泣いて笑って The way I live

何気ない日常や気になったことなど、あれこれ描いていきます。婚外恋愛継続中です。不快な方はスルーお願いします。

たからもの

とうとう、我が家の末っ子ちゃんが20歳。



最近ますます小さいときの子供達を懐かしむ。



その中でも末っ子ちゃんは

いつまでも私の中ではbebeちゃん。


いつも上の子達に揉まれ、踏まれ。


よくまあ、真っ直ぐ育ったねー。と思うほど。




今では子供達とても仲良し。

上の子達は末っ子を思いやってくれて、

すごく気にかけてくれる。



小さな頃から、言い聞かせてきたこと。



「親なんて、放ったらかしでいい。

どうか、姉妹だけは仲良くいてね。」



今のところは大丈夫そうです。




長女はすでに結婚して3人の子持ち。


姉妹が集まることはなかなか難しいけど、


先日、家族写真ならぬ、

姉妹写真を撮りました。



女集まれば、人の話聞かず、あーでもないこーでもない。

カメラマンの方の指示も全然入らず、

久々に、

「いい加減にしなさい!!!」

怒鳴りました。ははっ💦


撮影が始まると、今度は各自モデル振る。


本人たち、本気モードみたいだけど、

どーしても、女芸人がコント中に演じる

キャラにしか見えないよ。。。




さてさて。


何事もなく大きくなってくれたなぁ。


今までのことが頭の中をぐるぐる駆けめぐる。



産まれてくれてありがとう。


これからもまだまだ


小五月蝿い“母“

やらせてもらいます。

またね。

「またね。」


離れるときの言葉。


お互い絶対に“バイバイ“は言わない。



そういえば、電話でも言わないなぁ。



決めたわけじゃないけど、自然と。



“サヨウナラ“



無意識のうちに避けているのかも。




何年経っても離れなければならない時は

やっぱり寂しさが込み上げる。



駅まで送り、帰りの車の中、大声で歌う。


明るくて、恋だの愛だのとはかけ離れた

歌を唄う。


家に着く頃には喉が痛い。




少し成長したのが、

彼の前で泣かなくなったこと。


笑って

「またね。」が言えるようになったこと。



でも、寂しさを引き摺ることは

止められない。



「今日は泣かなかったね。」

と、ホッとする彼。



「やっぱり寂しいよ。」


「寂しいよな。」



困った顔が目に浮かぶ。


どうしようもないは承知。

でもね、出ちゃうんだ。これが。




いつか、お別れの日が来たとき、

今以上に寂しいのかな?


その時は泣いてもいいのかな?

腐れ縁?

まったりと

ゆっくりと


時間だけが過ぎていって。



今回のデイトは



“そばにいれることに感謝“





何も望まず、何も求めず。




近況はLINEと電話で報告済。




元気なこと



また次の楽しみを企画できることの確認。





私たちが20年ぶりに再会できたキッカケの


「場所」を遠くに観ながら




私「切っても切れないね、ここまで来たら。20数年経ったけど。何だろね、なぜ切れないんだろね。」



彼「そうだな。」



私「本気?それとも腐れ縁?」



彼「‥‥どっちかなぁ。。。どっちでもいいよ。」



私「どっちでもいいのかい!!」



全然

遊びじゃないことは承知。



彼は彼なりに、私の置かれている環境を分かっての返答。

私に負担をかけないよーに。




いつか来る「お別れ」のとき、


本当に、お互いの“しあわせ“を


願えるよーに。。。