電話
昨年末の一週間のデートが、
「離れてることが普通」の今を、いつも通りに過ごす支えになっていて。
お互い忙しく、やっと声が聞けた昨日の夜。
電話の声だけでも胸がいっぱい。
次の予定の話も出つつ、でも、今電話でも繋がってることが大切で、嬉しくて、満足しすぎて話は進まなくって。。
「今日は、(声が)元気そうでよかった。」
いつも離れ離れになったあとは、しばらく彼ロスに陥る。
でもね、3年目に入ると少しずつだけど、わたしもオトナになってるようで(?)、安定が身についてくるの。
わたしの寂しそうな顔がキライ。
わたしの悲しそうな声がツライ。
という彼。
わかっていても、自然に出ちゃって困らすことがあるけど(たまにわざと♡)、きちんと受け止めてくれて、彼の一生懸命な彼の言葉で安心させてくれる。
わたしの方が気を使わなきゃいけないのに、それをさせてくれない。
わたしが「既婚」というだけで、彼には重荷だし、気を使わせてるはずなんだろうけど、全然それを出さない。
20数年前に出会った時と全然変わってないなぁ。
すでに結婚も子供もいた私だったのに、お友だちだったのに、今よりもっともっとわがままだった私に、何故かいつも優しくて。
今も、わたしの全てをひっくるめて受け止め、包んでくれて。
「普通のことしかしてないよ。でも、強いて言えば、、、愛してるからかな。」
稀にしか、ホントに稀にしか聞けないキュン♡とするようなコトバを回想しなが眠りにつくの。